ミニマリストのメリットについて【時間と人間関係】

ミニマリスト

私は2019年5月ごろからミニマリストに目覚めました。

それまでの私は、”もったいない”とか”いつか使うだろう”と言って、どちらかと言えばモノを溜めこんでしまう生活をしていました。

また、人間関係でも、断れない性格から、行きたくもない飲み会や遊びで疲れることもありました。

そんなある日、偶然、YouTubeでミニマリストの動画を見て、私もミニマリストになってみたい!と思い、モノや人間関係にとらわれない生活がスタートしました。

そんな私が気づいたミニマリストのメリットについてご紹介します。

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①時間の余白

ミニマリストになってみて一番感じたメリットがこれです。
モノを減らし、自分にとって最低限のモノに囲まれた時に、今までいかにモノに時間を費やしていたのかがわかりました。

・モノを考える時間

私はブランド物を好み、所持していた時期もありました。買った瞬間は、とても嬉しい気持ちになり、毎日使うのが楽しみで仕方がありませんでした。

ただ、1ヶ月もすると感動は薄れ、またいつもの日常に戻っていきました。人間の”慣れ”というのは怖いものです。

するとどうなるか?皆さんも経験があると思いますが、また別のものが欲しくなってしまいます。

別のデザインも欲しい、別のブランドも使ってみたいなど、物欲が止まることはなく、いろいろなサイトで調べたり、実際に店舗に足を運ぶなど、相当な時間を費やすことになっていました。

ミニマリストになってからは、本当に自分に必要なもの、シンプルなものを厳選するようになったため、モノに対する執着が薄れ、考える時間を減らすことができました。

・モノを管理する時間

モノがたくさんあると、モノをメンテナンスする時間もかかってしまいます。

例えば、一つのモノのライフサイクルを考えても、モノを買う手間、掃除グッズを購入する手間、掃除する手間、処分する手間などたくさんの時間を奪われてしまいます。

ミニマリストになってからは、必要最小限のモノや人間関係で暮らすことで、管理をする時間を少なくすることができました。

・モノを探す時間

シンプルにモノを探す時間がなくなりました。モノが部屋の中にたくさんあった時は、特に財布や時計などの小物類をなくしやすく、あれどこにやったかな?と言いながら頻繁に探し物をしていました。

ミニマリストになってからは、モノの数が少なくなり、定位置も決まっているため、モノを探す時間がなくなりました。

②エネルギーの節約

人間関係のエネルギーが節約できました。私は昔から誘われたら断れない性格でしたが、モノを減らしてから、人間関係も見直しました。

やりたくないことや自分にとって意味のないことは「浪費」、やりたいことや未来に繋がることは「投資」を意識するようにしました。

その結果、モノと同じように、同僚や友人からの飲み会や遊びの誘い、電話やLINEをする時間などの時間も極力減らしました。

ミニマリストになってからは、自分が一緒にいたい人、やりたいこと以外は極力断ることで、人間関係に費やす時間が少なくなり、エネルギーを無駄に消費することがなくなりました。

③やりたい事への集中

必要最低限のモノで時間の余白が生まれ、必要最低限の人間関係でエネルギーを節約した結果、やりたいことを考える、やりたいことに集中することができました。

ミニマリストになってからは、こうしてブログで情報発信をすること、登山に行くこと、海外旅行にいくことなど、これまで思うようにできなかったことができるようになりました。

④まとめ

いかがでしたでしょうか?
モノを減らし、人間関係を見直すことで、圧倒的に時間の余白が生まれ、やりたいことにエネルギーを注ぐことができます。

そして、自分の夢ややりたいことに向かって全力で進むことができます。

皆さんも、モノや人間関係に埋もれてしまったときは、一度立ち止まって考えてみてはかがでしょうか。

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