今回はミニマリストが持っている財布などの小物をご紹介します。
ミニマリストになり、シンプルかつコンパクトなモノに目覚めた私が、いろいろなモノを実際に購入・使用し、最終的にたどり着いた現役の小物たちについてご紹介します。
アブラサス 薄いマネークリップ
薄いは正義です。必要最低限のお札とカード入れに使用しています。
私は毎日使用する財布が特にこだわりが強く、新しい財布を買っても、すぐにまたアマゾンや楽天で漁る日々が続いていました。
そんな日々に終止符を打ってくれたのがこの「薄いマネークリップ」です。
私が財布を買う時に求めていた条件を書きます。
・薄く、小さいこと
財布一つでも出掛けられるよう、ワイシャツの胸ポケットに入るサイズが理想。
・お札が取り出しやすいこと
毎日使う財布だからこそ、薄いだけでなく、使い勝手が良さも重視。
・カード入れがあること
キャッシュレス社会では、お札とカードさえあればなんとかなるはず。
・小銭入れがないこと
小銭は別のケースで持つ前提であり、厚みの原因となる小銭入れは不要。
これらの条件を全て満たすのがアブラサスの薄いマネークリップでした。
サイズは縦95ミリ、横85ミリ、厚さ6ミリで、お札は10枚、カードは4枚収納可能です。
薄さは僅か6ミリで圧倒的に薄いです。
それでいて、お札・カードをしっかり収納することができる機能的な財布です。(1万円札もはみでることなく収納ができています)
私が実際に使用しているのは、ブーテッロレザーエディションで経年変化が楽しめるタイプです。
普段は、お札を10枚程度とカードを3枚(交通系ICカード・免許証・クレジットカード)を収納ています。
お札が10枚を超えると閉まりにくくなるので注意が必要です。
私はキャッシュレスを基本としているため、お札の収納枚数を気にせず使用しています(財布に10枚以上お札を入れることがほとんどありません)
使い勝手はというと、開けばすぐにお札とカードにアクセスすることができ非常に便利です。
必要最低限の機能しかなく、レシートなどの余計なモノを入れるスペースがないため、財布に余計なものが溜まる心配もありません(お札の収納場所にレシートなどを一時保管することはできます)
メタフィス がま口コインケースM
デザイン・使い勝手含めて文句なしの商品です。
本来はコインケースですが、私はキーケースとして使用しています。
もともと鍵入れはキーケースを使用していましたが、キーケースは厚みがあり、鍵しか入れていないのに無駄にサイズが大きいこともあり、手放しました。
そして代わりに購入したのがこの「がま口コインケース」です。
コインケースには、鍵を一本のみ入れています。
サイズは縦65ミリ、横7ミリ、厚さ6ミリで非常にコンパクトです。
鍵1本がギリギリ入る大きさで、マネークリップと同じく余計な機能がないシンプルなところがとても気に入っています。
メタフィス がま口コインケースL
こちらもデザイン・使い勝手含めて文句なしの商品です。
このコインケースは小銭入れとして使用しています。
メタフィスのがま口コインケースは開け閉めがクセになります。
必要の無い時でもついつい開け閉めをしてしまいます(笑)
コインケースには、小銭のみ収納しています。
サイズは縦53ミリ、横96ミリ、厚さ6ミリとコンパクトですが、驚くほど小銭を入れることができます。
コイン10枚以上は余裕で入ります。20枚でもまだ余裕があります。ガバッと開くタイプなので男性でも探しやすく、取り出し易い構造になっています。
コインケースM・Lともに、皮はオイルシープ(羊皮)を使用しているため、経年変化を楽しむことができます。
アブラサス 薄いカードケース
10枚程度のカードを入れられるカードケースです。
サイズは縦90ミリ、横60ミリ、厚さ16ミリでこれも非常にコンパクトです。
デザインもかっこいいですし、鞄に入れても邪魔にならないところが気に入っています。
薄いマネークリップに入れているカードを「1軍」とすると、「2軍」のカードをこのカードケースに収納しています。
私はミニマリストになってからポイントカードは持っていませんが、新幹線のエクスプレスカードや保険証など、必要なカードをこのカードケースに入れるようにしています。
こちらもマネークリップと同じくブッテーロレザーエディションで経年変化が楽しめるタイプです。
メタフィス 名刺入れ
見た目が非常にシンプルなところが気に入っています。外側に余計なロゴやデザインがありません。
サイズは縦75ミリ、横110ミリ、厚さ10ミリです。
名刺は約60枚入りで、意外と大容量です。
この名刺入れも皮はオイルシープ(羊皮)を使用しているため、経年変化を楽しむことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私は小物類を全て黒で統一しています。また、シンプルかつコンパクトなモノにしています。
そして、合皮ではなく本革の製品を購入することで、経年変化を楽しめるようにしています。
モノを極力シンプルにすると、飽きがこなくなり、永く使うことができます。
結果的に、衝動買いなども減り、モノに費やす時間・コストを減らすことができます。
そして、自分のやりたいことに時間を費やすことができます。
モノをシンプルにしたい方はぜひ参考にしてみてください。
Minimalist es
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