この記事は、こんな人にオススメです。
・季節の変わり目に、毛布や布団などの寝具の衣替えが面倒くさいと感じている方
・布団やマットレスのメンテナンスが面倒くさいと感じている方
こんな悩みを持つ方に向けて、２０２０年１月から自宅で１ヶ月以上マットレスと寝袋だけで生活して気づいたことを書いていきます。
結論、マットレスと寝袋だけで１ヶ月を過ごした結果、最強の組み合わせであると実感しました。
これまでは、ベッド・敷き布団・掛け布団を寝具として使用していましたが、なぜもっと早くマットレスと寝袋にしなかったんだと後悔するレベルです。
〜マットレス&寝袋生活 １日目〜
まず、マットレス&寝袋生活を始めて１日目の変化です。
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全く寝心地に変化がありませんでした。
「流石はサーマレスト」というべきか、サーマレストのマットレスは、わずか１.５センチの厚さにもかかわらず、適度なクッション性があります。
また、フローリングから感じる冷気を完全にシャットアウトしてくれていました。
そのため、寝心地はベッド・敷布団・掛布団の時と同じか、それ以上の状態でした。
寝袋についても、ノースフェイスのマミー型のものを使用しましたが、寝心地は悪くありませんでした。
マミー型は封筒型に比べて窮屈感を感じると言われたり、寝返りが打てないのでは？心配される方もいるかもしれませんが、私はほとんど気になりませんでした。
また、寝ている最中に目覚める事もなく、熟睡することができました。
〜マットレス&寝袋生活 １週間目〜
次に、マットレス&寝袋生活を初めて１週間目の変化です。
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やはり、全く寝心地に変化がありませんでした。
寝心地や熟睡度合いはベッドと同じで、体調を崩す事もありませんでした。
むしろ、残業で帰りが遅くなったり、飲み会があったりなど睡眠時間が短くなってしまった日でも、次の日の仕事への影響がないぐらい熟睡をすることができました。
マットレス&寝袋生活から１週間が経過し、この状態を続ける事ができるのでは？という期待が膨らんだ瞬間でもありました。
〜マットレス&寝袋生活 １ヶ月目〜
遂に、マットレス&寝袋生活を初めて１ヶ月が経ちました。
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結局、寝心地に全く変化がなく、この生活を続けようと思いました。
１ヶ月間マットレス&寝袋生活を続けて気づいた点（メリット・注意点）がいくつかありましたのでご紹介します。
メリット①：熟睡ができる
マットレス&寝袋生活を始めてから、明らかに睡眠の質が上がり、朝になるまで目覚める事がほとんどなくなりました。
熟睡ができている理由は、寝袋が布団と違ってズレないからだと思っています。
掛け布団の場合、どうしても寝返りの時に布団がズレることがあり、寒さで真夜中に目覚めてしまうこともありました。最悪の場合、風邪を引いてしまう事もありました。
一方で、寝袋の場合は、寝返りを打ってもズレることがなく、常に寝袋内の温度は一定に保たれているため、朝までしっかりと睡眠を取ることができました。
メリット②：メンテナンス不要
サーマレストのマットレスは、基本的にメンテナンスが不要です。敷布団やミニマリスト御用達のエアリーマットレスなどは、日常的にメンテナンス（天日干し・陰干しなど）をしておかないと湿気によるカビが発生することがありますが、サーマレストのマットレスにはその必要や心配がありません。
また、耐久性の観点でも、劣化によるヘタりが発生しにくいのではと感じていますし、価格も５千円程度で非常に経済的であると感じます（耐久性に関しては、今後も継続して検証していきます）
寝袋は、中に湿気が溜まらないよう、私は起床後にカーテンレールに吊り下げています。
注意点：気温調整が必要
１月〜２月の一番寒い時期は、寝袋だけだと正直寒かったです。いくら寝心地がベッドと変わらないと言っても、寝袋内の温度が低いと起きてしまいます。
なので、私は寝袋とインナーシーツを併用することにしていました。
インナーシーツは、寝袋内の保温に加え、寝袋の汚れ防止、夏には単体でも使用できるなど、１人３役で非常に使い勝手が良いと感じています。
また、寝袋のマミー型・封筒型は、相性に個人差があるため、気に入ったものを使用してもらえれば良いのですが、部屋の温度と寝袋の最低使用温度に注意が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
マットレス&寝袋の組み合わせは、１ヶ月使用した結果、最強の組み合わせであると感じています。質の高い睡眠が取れますし、１年中、季節を問わずメンテナンスをすることなく使い続けられる事で、暮らしをシンプルにする事ができます。
冬が終わり、これから春・夏・秋と新たな季節を迎えることになりますが、マットレス&寝袋生活を続け、また１年後に感想をお伝えできればと思っています。
Minimalist es
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