皆さんは2020年のゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか?
今年のゴールデンウイークはステイホーム週間と言われておりますが、私は徹底して家に引きこもって外出を自粛しています。
この自粛期間を活用して、家の中の掃除をする方もいらっしゃると思いますが、部屋にモノが溢れていると掃除をする気が起きないですよね。
そんな悩みを持つ方に向けて、この記事では1日の終わりに片付けをすべき理由をご紹介します。
結論から言うと、片付けは1日の終わりにすべきです。
私の場合、1日の終わりにルーティーンとして片付けをやっているため、まとまった時間を使って片付けや掃除をする必要がありません。常に部屋をすっきりとした空間に保てています。
朝に片付けをしても夜に散らかれば意味がない
なぜ朝に片付けをしないのか?
朝にいくら掃除をしても、家に帰ってきてからモノが増えたり、散らかってしまったら意味がないですよね。
社会人の方なら分かると思いますが、とにかく朝は時間が無いんです。会社の始業時間が決まっているんです。
大半の方は、始業時間に向けて家を出る時間を決めていると思います。加えて、家を出る時間から逆算して起床時間を決めているはずです(ギリギリまで寝ていたいという方、いらっしゃいませんか?)
そんな朝の戦場というべき時間帯に、片付けの時間を組み入れている方はあまりいないのではないかと思います。私も朝はマットレス と寝袋を畳むぐらいしかしていません。
そして、夜にまた散らかることを想定して、私の場合は家に帰ってきてからの片付けをルーティーン化しています。
片付けのルーティーン
ルーティーン①家に着いたら増えたモノをチェックする
具体的な片付け方法として、まず、家に帰ってきたらその日に持ち帰った新しいモノを確認します。
外から持ち帰ったモノとしては、コンビニや外食時のレシート、新しく買った洋服や生活用品、書籍などがあると思います。
また、家に届いたモノとして、郵便物や宅配便の箱などがあると思います。
家に着いたらまず新しく増えたモノをチェックしています。
ルーティーン②どうするかをその場で判断する
次に、モノが増えていれば、その場で捨てるか保管するかを決めます。
私の場合、
レシート・・・即ゴミ箱に捨てる 段ボール・・・即畳んで保管(ゴミの日に捨てる) 郵便物・・・・8割即ゴミ箱に捨てる、2割は保管する
などです。
「迷ったら捨て」という言葉がありますが、まさにその通りだなと実感しています。
これいるかな?これいらないかな?と迷って保管していたモノは、結局使った試しがありません。
仮に必要になったとしても、再発行や再購入をすれば良いだけなので、私は潔く捨てています。
ルーティーン③所持しているモノは定位置に
毎日使っているモノは定位置に置いていくようにしています。
カバン・・・クローゼットの中(吊るす収納) スーツ・・・クローゼットの中 財布・鍵・・・カバンのポケット シャツ・靴下・・・洗濯物かごの中
などです。
あらかじめ、一つ一つのモノに”住所”を決めておけば、どこに何を置いておくか?を悩まなくて済みますし、どこかに置きっぱなしということもなくなります。
経験上、どこに何を置けばいいか分からない曖昧な状態であればあるほど、部屋がだんだんとぐちゃぐちゃになっていくと感じています。
毎日気持ちがリセットされる
こうして一日の終わりに片付けをすれば、寝る前には部屋や頭の中がスッキリとした状態になります。
片付け自体はとても小さいことかもしれませんが、スッキリした状態であれば睡眠の質も上がりますし、翌日の仕事の能率も上がります。
部屋や頭の中がごちゃごちゃしていると、探し物をする時間が生まれてしまったり、仕事に集中できなくなってしまうものです。
掃除がラクになる
1日の終わりにきちんと片付けをしておけば、掃除が非常にラクになります。
逆に、モノが溜まれば溜まるほど、片付けをするのにたくさんのエネルギーを消費してしまいます。
皆さんも、夏休みの宿題を一夜漬けでこなすという経験を一度はされたことがあるのではないでしょうか。私自身、泣きそうになりながら宿題をしていた記憶があります。
そして、片付けも同じことが言えると思います。
日々の片付けをしていなければ、掃除をするたびにシンドくなりますし、下手をすると掃除が面倒臭くなって先延ばしにしてしまうかもしれません。
一方で、毎日片付けをしていれば、常に整理整頓ができているため、掃除をする時にもほとんど手間がかかりません。私の場合は早くて5分、長くても10分あれば部屋の片付けを終わらせることができています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、片付けを1日の終わりにすべき理由を解説しました。
記事をまとめます。
少しでも片付けが苦手な方の参考になれば幸いです。
Minimalist esu
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