ものを減らすためにした3つの方法

ミニマリスト

この記事はこんな人にオススメです。

・部屋にモノが溢れて整理ができず悩んでいる方
・どうやってモノを処分すれば良いか分からず悩んでいる方

こんな悩みを持つ方に、2019年からミニマリストとなった私のモノを減らすために実践した方法を書いていきます。

結論から言いますと、モノを減らすことは、目の前のモノに要る・要らないの判断をしていく作業の繰り返しとなります。

そんな、モノを減らすための具体的な方法を解説したいと思います。

プロセスとしては、見える化→仕分け→処分という流れになります。

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モノを見える化する

まず、モノを減らす準備として、今持っているモノがどれだけあるのか把握する必要があります。

私がやったことは、例えば、”服を減らしたい”と思った時には、部屋の中に掛けてある服や、クローゼットの中にある服を全部見えるところに出しました。

”ゴチャゴチャした書類や小物類を減らしたい”と思った時には、家電の取扱説明書や、スマホの充電ケーブルやアダプターなどを全て見えるところにひろげました。

こうすると、自分がどれだけのモノを持っているか?が一目瞭然になります。

モノを仕分ける

モノを見える化したら、次は、必要なモノと必要でないモノに分類します。

必要な数を決める

今の生活に必要なモノの数を決めれば、仕分けられます。

たとえば、仕事で使うワイシャツの場合、私は5着を上限と決めています。

6着以上持っていた時期もありましたが、結局着用せずに掛けっぱなし、気に入っているモノだけ着用する偏りがありました。

スマホの充電ケーブルなども、買い換える度に本数が増えていきましたが、結局使用しないので処分しました。

スマホ用・タブレット用・パソコン用にそれぞれ1本ずつしか持っていません。

このように、今の生活に必要な数はいくつか?をキーワードに考えていけば、必要なモノと必要でないモノがわかってきます。

使用頻度と目的を確認する

持っているモノを使う頻度と目的を確認すれば、仕分けられます。

毎日使うものは、私は必要なモノと決めています。

たとえば、財布や歯ブラシなどは”お金を適切に保管するため””歯を磨くため”といったように目的も明確です。

一方で、1ヶ月に一回使うモノや、特定の季節に使うモノ、1年に1回使うモノ、あるいは1年以上使用していないモノは
本当に必要なモノなのか?を考えるようにしています。

たとえば、旅行用のカバン、家電の取扱説明書、旅行の際に買った記念品などです。

使用目的が明確であれば良いのですが、「せっかく買ったからもったいない」「いつか使うだろう」が理由なら、持つ必要はありません。

このように、実際に使っているか?なぜ使っているか?をキーワードに考えていけば、必要なモノとそうでないモノがわかってきます。

モノを処分する

仕分けた後は、いよいよ最後にモノを処分していきます。

ゴミとして捨てる

ゴミを捨てる方法は一番手軽な処分の方法です。

スグに、確実に処分することができ、モノを減らしたという実感が得られます。

ただ、まだまだ使えるものを捨てるのは非常にもったいないのも事実です。

リサイクルショップで売却する

私が一時期よく利用していた処分の方法です。

古本市場やセカンドストリートなどのリサイクルショップで売却する方法です。

ショップに持ち込むだけで手軽に売却することができる反面、売却時の値段が安い印象です。

”あれだけお金を出して買ったモノがこの値段でしか売れないの!?”とショックを受けました。

フリマアプリで売却する(オススメ!)

私が一番オススメする処分の方法です。

メルカリやラクマなどのフリマアプリで売却する方法です。

私はメルカリをよく利用していて、100以上の商品を出品しました。

リサイクルショップで売却するより数倍の値段で売却できる可能性があります。

ただ、在庫として商品を管理する必要があり、また、梱包や発送などの手間がかかります。

慣れれば要領を掴み、流れ作業で梱包・発送をすることができます。

※作業が面倒くさい場合は、出品代行サービスや梱包・発送サービスを利用するのも手です

④まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では、モノを減らすためのコツをご紹介しました。

モノを減らせば、これまでモノに費やしてきた時間・コストを減らせます。

結果として、生活がシンプルになり、やりたいことをする時間を増やすことができます。

minimalist es

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