この記事は、こんな方にオススメです。
・シェーバーの使い心地が知りたい方
・カミソリかシェーバーどちらを使うか悩んでいる方
私は以前、電池式の電動カミソリを使用していました。
肌がそれほど強くないタイプですので、しばしば肌荒れに悩まされていました。
特に、1ヶ月ぐらい続けていると刃の剃り味が悪くなり、剃る時間がかかる上に肌も赤くヒリヒリしました。
1年前にシェーバーを買ってからは、毎日想像以上に気持ちの良い一日を過ごすことができていますので、その魅力についてご紹介します。
シェーバーの種類
パナソニック製のシェーバー(5枚刃)を購入しました。
3枚刃とも迷いましたが、剃り心地の良さや時間短縮の面を重視して5枚刃にしました。
国産メーカーであるパナソニック製品は、シェーバー以外でも電動歯ブラシなどを日常的に使用をしており、私のお気に入りのブランドになっています。
シェーバーの使い方
使い方は非常にシンプルです。
シェーバーの電源ボタンを押すだけで剃り始めることができます。
剃り始める前に、肌にシェービングジェルを塗る必要もありません。
電源ボタンを押した後は、剃りたい箇所に刃を当てて数回往復するだけでヒゲが綺麗に剃れます。
剃りにくいあご下のヒゲも、刃の角度を少しずつ変えながら何度かシェーバーを往復させれば剃り残しをなくせます。
電源を入れる→ヒゲを剃る→電源を切るという手軽さと剃り心地の良さも相まって、ヒゲ剃りタイムが苦痛から楽しみに変わるほどです。
シェーバーのメンテナンス
メンテナンスも非常に簡単です。
洗浄&充電
1週間〜2週間に1回、自動洗浄機を使い洗浄をしています。
充電も洗浄中に自動で行われるため、洗浄が終わる頃には充電が100%になっています。
洗浄後は、外刃に少量のオイルを塗ればメンテナンス完了です。
替刃
目安時期として、外刃は1年に1回交換、内刃は2年に1回交換となっています。
ただ、私はどちらかと言えばヒゲが薄い方なので、外刃・内刃それぞれの交換時期が来ても
まだ使えそうです。
ここは日々の使い方やヒゲの濃さで個人差が出る部分だと思います。
シェーバーvsカミソリ
シェーバーとカミソリを「コスト」・「手間」・「生活の質」の角度から比較してみました。
結論から申しますと、シェーバーの勝利です。
コスト(シェーバー<カミソリ)
シェーバーはカミソリに比べイニシャルコスト・ランニングコストともに高くなっています。
<イニシャルコスト>
・カミソリ :100円〜
・シェーバー:30,000円前後(ラムダッシュの場合)
<ランニングコスト>
・カミソリ :シェービングジェル代(250円/月)、替刃(300円/月)=550円/月、6,600円/年
・シェーバー:内刃代・外刃代(400円/月)、オイル代(50円/月)、洗浄液代(250円/月)=8,400円/年
価格変動などを考慮しても、イニシャルコスト・ランニングコスト含めてシェーバーの方が高くなってしまいます。
ただ、シェーバーの洗浄を自動洗浄機ではなくハンドソープによる手動洗浄にすると、カミソリよりもコストは安くなるかもしれません。
※私は洗浄の手間を省くために自動洗浄機を利用しています。
手間(シェーバー>カミソリ)
・カミソリ:剃る前にジェルを塗る→剃る→使用後の洗浄(約5分)
・シェーバー:電源ON→剃る→電源OFF(約2分)
※シェーバーの洗浄は2週間に1回程度、自動洗浄機に本体を置くだけなのでゼロカウント
シェーバーは、カミソリと比較し1日3分の短縮、1年では3分×365日=1,095分(約18時間!)の時間短縮に繋がっていました。これには驚きました。
生活の質(シェーバー>カミソリ)
シェーバーにしてから、肌荒れの悩みから完全に解放されました。
正直、この理由だけでもシェーバーを買って良かったと感じています。
え?それだけで?と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、日々の小さなストレスを取り除くほど重要なことは無いと思います。
カミソリを使っていた頃は、本当に毎朝洗面台に立つのが嫌で仕方がなかったですし、仕事中も肌が気になり集中ができない時もありました。
それが今では、気持ちの良い朝を迎えることができています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
シェーバーを使うと、生活をシンプルかつストレスの無いものにすることができます。
決して大袈裟ではなく、私はシェーバーを使い毎朝の余計なストレスをなくすことができました。
カミソリでヒゲを剃るのが面倒に感じている方、シェーバーに興味がある方、カミソリが肌に合っていない方はぜひ参考にしてもらえればと思います。
minimalist es
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