この記事は、ミニマリストの方がよくやっている私服の制服化について紹介しています。
私も実践していて、モノに費やす時間短縮の効果を実感しています。
・服に時間やお金をかけたくないよ・・・
こんな悩みを持つ方に向けて、具体的な解決方法を紹介していきます
定数を決める
まずは自分にとって必要な服の数を確認します。
私の場合はこんな感じです。
<仕事着>
・シャツ(肌着)5着
・ハイソックス 5足
・ワイシャツ 5着
・セットアップ 2着
・コート 2着
・シューズ 4足
<私服>
・半袖シャツ 3着
・長袖シャツ 5着
・ジーンズ 2着
・シューズ 3足
最低限必要な着数を決め、これ以上服が増えないようにしています。
定数を決めると、基本的には使い古した後に買うというサイクルが生まれます。
同じブランドの服を揃える
服は同じブランドで揃えています。
私はほとんどの服をユニクロかジーユーで買っています。
ブランドを統一すると、一つのお店で買いたい服が調達できるため、お店を回る時間を減らせます。服選びにかかる時間も減らせます。
シンプルなものを選ぶ
服はシンプルで汎用性のあるものを選びます。
流行りものの服や柄物の服は避け、シンプルで飽きのこないデザインを選ぶと、長く着続けることができます。
仕事着も、ストライプや柄物ではなく、無地のワイシャツしか持っていません。
色を統一する
服は同系色で統一しています。
私が所持している服は、ほとんどが黒かグレーです。
どんな服装にも合わせやすく、上下組み合わせを気にする必要がありません。
仕事着のワイシャツも、白か青で統一しています。
着る順番を決める
服を掛けるルールを決め、着る順番を決めています。
例えば、仕事着のワイシャツは月曜日から金曜日に着る服を右から順番に掛けています。
こうすることで、朝は何も考えずに一番右側にあるワイシャツを取るだけとなります。
また、ワイシャツの洗濯が終われば、一番左側に掛けていくようにしていて、こうすれば、週末には翌週の服が全てまた同じ順番に並び、翌週も右側からシャツを取っていくだけになります。
着る順番を決めない
服の種類によっては着る順番を決めないケースもあります。
例えば、肌着や靴下は全て同じ種類で揃えているため、着る順番を決める必要がありません。
肌着は洗濯が終わった後、畳まずに収納BOXに適当に放り込んでいて、朝は適当に目についたものを取っています。
靴下も片足と片足をセットにせずに、片足のまま収納BOXに放り込んでいて、朝は適当に片足ずつ取っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ミニマリストになる前の私は、”オシャレでなければならない””服のコーディネイトは毎日変えなければならない”といった先入観がありました。
同じ種類の服は買わず、いろいろな種類や色の服を買い漁る時期もありました。
私服の制服化をしてみて気づいたのは、”これほど服にコストや時間を費やしていたのか”ということでした。
服の揃え方や収納の仕方を工夫すれば、服に悩まされなくなり、服にかける時間やコストも減らすことができます。
結果として、生活がシンプルになり、やりたいことをする時間を増やすことができます。
少しでも皆さんのご参考になればと思います。
minimalist es
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