皆さんは筋トレを習慣にしていますか?
毎日筋トレをすれば、身体的にも精神的にも健康な体を手に入れることができます。
この記事では、私が2ヶ月ほど前から始めたチューブトレーニングが、控えてに言っても最高だったので実際にやってみて分かった良かったところをご紹介したいと思います。
自宅でトレーニングをされている方、これからトレーニングをしようとしている方はぜひ参考にしてみてください。
良いところ①怪我をしにくい
チューブトレーニングのいいところ1つ目は、何と言っても安全なところです。
私はジムでの筋トレはほとんど経験したことがありませんが、自宅での筋トレは6年ほど継続してやっています。
その間で自重トレーニングやダンベルトレーニングなど、一通りのことは試しましたが、やはり怪我のリスクには常に最新の注意を払う必要がありました。
ダンベルの場合ですと、トレーニング中に負荷をかけすぎて筋肉を痛めるリスクや、ダンベルを落下させて怪我を負うリスクがあります。
実際に、私は必要以上に重いダンベルを使用した結果、筋肉を痛めてしまったことがありますし、ダンベルを床に「ドーーン!」と落として怪我をしそうになったことも何回もあります。
こういう時はトレーニングの汗とは違う汗(冷や汗)をかいてしまいますね。汗
その点、チューブトレーニングはゴムの伸縮を活かして筋肉に負荷をかける仕組みのため、筋肉を痛めるような過度な負荷がかかりにくい上、使用方法さえ間違わなければ怪我をするようなこともないでしょう。
チューブトレーニングを使用すれば、安全にトレーニングをすることができます。
良いところ②強度調整がラク
チューブトレーニングのいいところ2つ目は、強度調整がしやすいところです。
自重トレーニングの場合、自分の体重=負荷となるため、強度調整が難しいんですよね。
もちろん、自重トレーニングの中にも高強度なものは存在しますが、中・上級者向けであったりして、そもそもそのトレーニングができるようになるまでに相当な時間を要したりします。
ダンベルトレーニングの場合も、強度調整は可能ですが、鍛える部位によってダンベルを脱着し、重さを調整する手間が発生します。
ダンベルを固定しているロックを外してからダンベルを外す、別のダンベルを取り付けてからロックを取り付ける・・・。
ジムでのトレーニングや、異なる重さのダンベルを何個も所有できる方は、手間はかからないかもしれませんが、私の場合、この作業がかなり面倒に感じていたため、重さを変えずにトレーニングをしていました。
正直、鍛える部位に適切な負荷をかけられていなかったと思います。
その点、チューブトレーニングはチューブを入れ替えるだけという一瞬の手間で負荷を変えられますし、負荷が不足していればチューブを2本に増やすだけなど、手軽さもあります。
チューブトレーニングを使用すれば、簡単に強度調整をすることができます。
良いところ③手が痛くならない
チューブトレーニングのいいところ2つ目は、手に優しいところです。
「ダンベルトレーニングでできた手のひらのマメは勲章だ!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、私はできるだけマメを作りたくありませんでした。
手がカサカサして乾燥しますし、何より痛いです。
私がダンベルと懸垂台を使用してしていた頃は、グローブを装着しながらトレーニングに励んていましたが、それでも手のひらの痛みが少し緩和されるぐらいで、常に手のひらにはマメができていました。
毎日のことなので、やはりストレスを感じてしまうんですよね。
その点、チューブトレーニングはマメができる要素はゼロです。ゴムは柔らかい材質のため、むしろマメを作ろうとする方が難しいです。
チューブトレーニングを使用すれば、余計なストレスなく鍛えることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、チューブトレーニングの良いところをご紹介しました。
もちろん、筋トレの方法はチューブトレーニングが全てではありません。
筋トレの目的によって、自重トレーニング・チューブトレーニング・ダンベルトレーニング・有酸素運動など、様々な方法を使い分けていただければ良いと思っています。
少しでも皆さんの参考に、そして、チューブトレーニングを始めるきっかけになれば幸いです。
Minimalist esu
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